7/23(月)に、メンタルヘルス対策の1つである「ラインケア」についての研修が開催されました。
本研修は、京都府が京都健康づくり実践企業認定企業に向けて実施している、臨床心理士等派遣事業の一環です。
普段の業務で管理監督者として働く約30名の社員が受講し、職場ストレスを軽減するための環境改善に取組むことの重要性や、部下との接し方で気を付けるべき点を、臨床心理士の方から教えて頂きました。
受講者からは、「自分と他者の受止め方が違うことを感じた」「昔と同じ対応ではダメだと分かった」といった感想が寄せられました。
特に、「部下の日頃の様子を観察して『いつもと違う』小さな変化に気付き、挨拶だけでなく積極的なコミュニケーションを日常から行うことを大切にしたい」という意見が多くありました。
今回の研修を機に、互いにコミュニケーションを取ることで、健康状態や労働環境を把握し、職場の環境改善が広がればと思います。
このように当社では、メンタルヘルス対策による、より良い職場環境づくりや、個々のスキルアップを進めるために、様々な社内研修を行っています。
これからもさまざまな研修を積極的に開催し、社員全員が働きやすい職場を目指していきます。